
大学生の時にやるべきことがあれば知りたいな
こんな悩みを解決します。
本記事の内容
- 大学生がやるべきこと6選:勉強
- 大学生がやるべきこと5選:生活
- 大学生がやるべきではないこと3選
今回は「大学生がやるべきこと」を勉強と生活に分けて、現役の大学生が厳選して紹介します。
本記事を読むことにより、やるべきことが明確に分かり、充実した大学生活を送ることができますよ。
大学生がやるべきこと6選:勉強
大学生がやるべき勉強は以下の6つ
- お金の勉強をする
- 資格を取得してみる
- 英語の勉強をする
- SNSで発信活動をする
- ブログの運営をする
- プログラミングの勉強をする
順番に解説しますね。
①お金の勉強をする
税制や年金などお金に関することは生きていくうえでとても重要な知識。
それなのに学校では教えてくれません。そのため、自分から学ぶしかありません。
個人的にはどんな大学生であっても「黄金の羽の拾い方」「金持ち父さん貧乏父さん」を一度は読んでおいたほうが良いと思います。
両方ともロングセラーの本であり、一読するだけでもお金に詳しくなりますよ。
お金の勉強は就活にも役立つ
お金の勉強は就活にも役立ちます。
僕は簿記2級を取得しましたが、そのおかげで財務諸表を使った企業分析ができるようになりました。
多くの学生は財務諸表が読めず、企業の財務状況を理解できないので、読めるだけでもおおきな「差」になりますよ。
②資格を取得してみる
大学生のうちに努力をした証として資格を取得してみるのもオススメ。
就活時に「Aさん」と「Bさん」がいたとき、企業にとってどちらが魅力的でしょうか。
Aさん:英語が得意です!
Bさん:TOEICで900点を取得しており、英語には自信があります。
「Bさん」のほうが魅力的に見えますよね。
証明がないだけで「Aさん」のほうが英語ができる可能性もありますが、企業は一瞬でその間で判断できません。
つまり、事実はどうであれ、就活の場においては「Bさん」のほうが魅力的に見えるのです。
このように資格は客観的事実として、信頼性や権威性の裏付けに使えるので、所得するメリットは十分にあるでしょう。
③英語の勉強をする
英語は非常に需要のある分野。
日本でも市場の拡大から海外に進出する企業が多いので、英語の勉強は自分の将来の価値をを高めることが可能。
また、情報はまず英語で発信されその後、翻訳されて日本に来ることも多いため、英語が読めると情報収集力が高まりますよ。
④SNSで発信活動をする
また、SNSでの発信もオススメ。
SNSで発信活動をすることで、個人の影響力が高まり、仕事や出会いに繋がることもしばしば。
それに現代ではSNSマーケティングを行う企業も増えてきており、SNS運用が得意だと将来役に立つかもしれませんね。

⑤ブログの運営をする
ブログの運営もオススメ。
ブログを運営すると、ライティング能力やSEOの知識、webマーケティングの知識など多くのスキルを身に着けることが可能です。
また、ブログは情報発信の基盤になるのでブログから多くの活動につなげることもできますよ。
僕は大学2年生の時にブログを開設しましたが、初めてよかったなと感じています。
⑥プログラミングの勉強する
また、近年必要とされているIT知識を深めるため、プログラミングを学ぶことは将来に役立ちます。
企業によっては高いプログラミング能力がある新卒には1000万も出す企業もあるのでやっておくと年収を大幅に上げることも可能ですね。

大学生がやるべきこと5選:生活
次に、大学生がやるべきこと生活編
- 読書をする
- 海外旅行へ行く
- 友達を多く作る
- 車の免許を取る
- 多くのバイトをする
順番に解説しますね。
①読書をする
本は多くの成功者が、人生の中で得たハイレベルな知識を数千円でGETできる神ツールです。
社会人と比べて時間のある大学生のうちに、月に1冊でもいいので本を読むのがオススメ。
実際、年収の高い人ほど読書をするという統計があります。また、逆もしかりなわけで。
とはいえ、どのような本を読めばいいのかわからないという人が多いと思うのでそのような人は
- ロングセラー、ベストセラーの本
- 自分の尊敬している人がオススメしている本
を読めばよいと思います。
②海外旅行へ行く
社会人とは違い大学生はまとまった休みがある期間なので、海外へ行くのもオススメ。
日本にはない歴史や文化などを体感できるうえ、日本がいかに恵まれているかということも体感できますよ。
大学によっては格安の海外旅行パッケージを販売しているところもあるので探してみるのもありですね。
③友達を多く作る
サークルやゼミ、バイト先などで友達を作ることは大切です。
義務教育の段階だと1人の力で結果を出すことが大半だと思いますが、1人では限界があるので、チームで目標を達成する経験をすることのほうが良いです。
会社もチームで分業して大きな目標の達成に向けて動いているわけですからね。
将来、会社に就職することを考えているなら集団行動はしなければなりません。
そのためにも、学生時代から友達をたくさん作ることは重要だと思いますよ。
④車の免許を取る
自動車免許は大学生のうちに取っておきましょう。
というのも、自動車免許の取得には最短でも2週間長くて、半年と長い期間が必要です。
そのため、会社員として働きながら免許を取るのは大変すぎるため、大半の人は忙しくて無理です。
なので、将来、車に乗りたい人は大学生のうちに免許合宿サービスなどを使ってパパっと免許を取っておきましょう。

⑤多くのバイトをする
バイトはスキルや知識が蓄積されるので、幅広く挑戦してみるのがオススメ。
例えば、飲食店での接客ならコミュニケーション能力、塾講師ならば指導能力を身に着けることができます。
なので、1つのバイトにこだわらず、多くのバイトをしてみると様々なスキルや経験が身につき将来役立つかもしれませんよ。
大学生がやるべきこと:就活
大学生が就活に向けてやるべきことは、これまで書いたことをしていれば問題ありません。
なぜなら、就活では大学生活の中で経験してきたことを話せばいいからです。就活前にテンプレに当てはめて、薄っぺらい話を考えるより、経験やそこから得たものを正直に話したほうが面接官に伝わります。
インターンに参加
また、就活をするのであれば、早期インターンに参加するのがおすすめ。
インターンに参加することで、1次面接が免除になったり、場合によっては内々定をもらえることもあるからです。
他にも、入社したい企業があるなら、企業分析や入社のメリットなどを調べておくのもいいですね。
大学生がやるべきではないこと3選
ここまで大学生がやるべきことを解説しました。
なので、最後に「大学生がやるべきでないこと」も解説していきますね。
- 闇バイト
- 何もチャレンジしない
- ひきこもる
順番に見ていきましょう。
①闇バイト
まず、闇バイトは絶対やめましょう。
というのも、近年大学生を巻き込んだ闇バイトの事件が多く、多くの被害者が出ているからです。
闇バイトをすることは一生を棒に振る行為です。やらないようにしましょう。
②何もチャレンジしない
人生を豊かにするには自分から積極的にチャレンジしていくしかありません。
小さなことでもよいので、時間に余裕がある大学生の期間で、たくさんのチャレンジをしてみてください。
③ひきこもる
先ほどと似たようなことですが、受動的な態度では何も変化しません。
引きこもって、体調を整えるのはありだと思いますが、長い間引きこもるのはよいとは言えません。
なので、外に出て挑戦をしたり、家の中でも勉強や副業などに取り組んだり能動的に動くのがおすすめ。
何も考えずに引きこもると将来後悔するかもしれないので、控えたほうが良いかもしれませんね。
大学生がやるべきこと:まとめ
大学生がやるべきこと:勉強
- お金の勉強をする
- 資格を取得してみる
- 英語の勉強をする
- SNSで発信活動をする
- ブログの運営をする
- プログラミングの勉強をする
大学生がやるべきこと:生活
- 読書をする
- 海外旅行へ行く
- 友達を多く作る
- 車の免許を取る
- 多くのバイトをする
大学生は時間がたくさんあります。
そのため、過ごし方1つで今後の人生が大きく変わります。
やるべきことは一人よりますが、多くの挑戦をして、有意義な大学生活にしてくださいね。